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こちらのページは、2002年6月から当センターで施療を受けられた患者さんの経過です。 この記録は患者さんご本人の日記(記録)から 抜粋したものです。20代の大阪の女性で、当センターの近くのビジネスホテルに約2週間ほど滞在し、施療を受けられ, 完治されました。この方は音大生ですので耳はとても大切な器官です。 (この患者さんの体験インタビューが『KARNA』2003年1月号にも掲載されております。併せてご参考にどうぞ。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
5月8日 夕方頃右耳の様子がおかしくなった。夜9時頃から耳鳴りがしていた。すぐ治まると思ったのであまり気にはかけなかった。 |
5月9日 昨日より耳鳴りが大きくなった。夕方近所の耳鼻咽喉科に行ったら『突発性難聴』と診断され、総合病院の耳鼻科に紹介状を書いてもらう。 |
5月10日 総合病院に行く。やはり『突発性難聴』と診断され、その場でステロイドの混ざった点滴で治療を始めた。 |
5月11日〜18日 総合病院に通院し、点滴を受ける。後は薬で様子を見ましょうと言われる。 |
5月20日〜25日 音楽から離れてゆっくり、のんびり生活する。少し耳鳴りが治まったような気がした。 |
5月27日 病院に検査と薬をもらいに行った。聴力は前の時と変化は無く安定していた。 |
5月28日〜6月4日 楽器から離れて普通の生活をしていた。また耳鳴りが激しくなっていった。 |
6月5日 学校の先生の紹介である病院に行った。そこの病院は『突発性難聴』の研究をしていて半分の患者さんを治しているそうなので通うことにした。 聴力が半分に下がっているので入院することになった。荷物をとりに帰りその日の夜から点滴(ステロイド)の治療が始まった。 |
6月6日〜21日 毎日朝・夜の点滴を続けた。聴力は400Hzが50dB・8000Hzが60dBまで回復し安定してしまったので、『点滴ではもう限界。 これ以上治らない。耳の神経がダメージを受けているらしいが分からない』と言われ退院することになった。 |
6月22日 退院し、普通の生活に戻った。 |
6月23日〜28日 耳鳴りも変化が無かった。 |
〜 以下は当センターでの施療記録日記となります。〜
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6月29日 初めて気功を受けた。(大阪から上京)この日の夜はよく眠れた。今日より毎日気功施療を受けることになった。 |
6月30日〜7月4日 あまり変化がないような感じがした。 |
7月5日 少し耳鳴りが変化してきた。 |
7月6日 だんだん耳鳴りの大きさが小さくなってきた。 |
7月7日〜8日 あまり変化がない。でも、気持ちが落ち着いてきたような気がした。 |
7月9日 耳鳴りが少し前日より大きいような気がした。 |
7月10日〜14日 少しずつ耳鳴りが小さくなってきた。自分の精神が自分でも分かるくらい落ち着いてきて物事を悪いように考えなくなってきた。でも時々頭が痛かった。 |
7月15日 耳鳴りが波のように鳴ったり、止まったりするようになった。 |
7月16日 耳鳴りの回数が少なくなり、鳴っている時間も短くなってきた。 |
7月17・18日 耳鳴りは少ししているが、普通の音が耳鳴りより大きく聞こえるようになった。 |
● この患者さんは約2週間で完治し、大阪に戻られ音大にも復帰なさいました |
この施療記録はほんの一例です。気功の理論では
どんな病気も気が滞ることが原因と考えられております。
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